部分日食

nisshoku090722熊本市江津(㈱アバンスにて撮影)
平成21年7月22日11時13分撮影。
日食とは、太陽、月、地球が一直線に並び、地球から見た太陽が月の背後に隠れる天文現象。日本の陸地から皆既日食が観測できるのは、1963年7月21日以来46年ぶり。次は2035年9月2日に北陸や北関東で見られる。

 

ウォーターレタス

kannkyou05熊本市上江津湖
江津湖はひょうたん型をした全長2.5km、面積約50haの加瀬川の河川湖であり、周辺は整備され市民の憩いの場となっている。ウォーターレタスやホテイアオイ、オオカナダモは生育段階では窒素やリンを吸収して水質浄化につながるが、枯死すると湖底に堆積・ヘドロ化し有機物等が溶出し富栄養化を加速させている。

 

風力発電

kannkyou03西原村俵山中腹
現在10基の風力発電用風車が稼働して「阿蘇にしはらウィンドファーム」の電力を賄っている。年間の発電量は西原村全世帯の4倍以上の約7,100世帯分の年間消費電力に相当し、年間の二酸化炭素の削減効果は自動車2,2000台分の排出量に相当する。 風車の中心までの高さは60m、風車の翼の直径は66mである。

 

地下水かん養田

kannkyou02大津町吹田
大津町の白川中流域は、熊本平野の豊富な地下水の主要なかん養域である。水田の地下には、不透水層の布田層が存在せずに直接第2帯水層(aso-2火砕流堆積物)が分布するため、水田の漏水が多い「ザル田」と呼ばれる浸透しやすい水文地質構造となっている。写真は、「白川中流域水田かん養たん水事業」により水を張っている稲刈り後の水田の様子。

 

池尻の唐傘松

kinennbutu03山都町上井川野
樹齢300年以上になる樹高8.4m、幹周2.9m、枝張り東西30m、南北20mのアカマツである。アカマツ(pinus densiflora)は、痩せ地や乾燥した尾根から湿地にも生育する。山都町一帯は約30万年前~9万年前に阿蘇山から噴出した阿蘇火砕流がつくる台地であり、台地上は水が乏しい環境である。

 

下城の大イチョウ

kinennbutu02小国町下城
推定樹齢1,000年以上の熊本県では最大の木。イチョウは裸子植物で雄雌異株、下城の大イチョウは雄雌株で実(銀杏)をつける。恐竜のいた中生代に繁栄し、新生代第三紀までは日本、北アメリカ、ヨーロッパまで分布して化石では17属が確認されるが、現在のものは中国に分布する1種のみであり、生きた化石と呼ばれている。

 

相良のアイラトビカズラ

kinennbutu01菊鹿町相良
マメ科のつる性の常緑木本。普通は結実しないが、昭和37年に人工授粉により結実させた結果中国中部に分布する常春由麻藤と同じ種類であることが確認された。日本ではただ1本自生する貴重な植物で樹齢は約1,000年と推定される。昭和27年3月に国指定天然記念物となる。

 
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